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6日目
今日はいよいよ最終日。まずは9時に浪岡町のアップルヒルでKAZU君のパーティーと待ち合わせなのでしのぶちゃん家を8時40分に出れば間に合うから割とゆっくり・・・なんて思ってたら案の定ちょっと遅刻。が、関東組みの常なのかKAZU君組みはもっと遅れてきたので問題なし。 |
←関東組み到着!ようこそ青森へ。ZOちゃんと後ろはやすだ君。 | ||
→集合写真(-sizu)。実は3回とって全て失敗。涙。一番まともなsizuが写ってないバージョンで。 | ↑ロック返却式。このツーの最初に泊めてもらったときに忘れてきたんで。KAZU君アリガト。 | |
←今回最大パーティーの女性陣。みんな個性が違うけど4人ともカッコいいね。 →そして男性陣。常に女性のほうが多いって初めてかも。 |
7人そろったのも束の間、どちらのパーティーも次を急ぐので僅か数十分でまたそれぞれの道へ。ニセコでしゅう君、あっこちゃん組みと別れるときもそうだったけどやっぱりちょいと寂しいね。切ないというか。アップルヒルから反対方向に出て行った4人4台の姿はあっという間にミラーから姿を消してまた元の2台3人に。 そしてもうすぐ5日間という長い時間を一緒に過ごしたしのぶちゃんともお別れのとき。あきちゃんはこんなに長い時間を同じ人と過ごしたのってどれくらい振りなんだろう?僕も切ないけど、うんと意気投合してたあきちゃんとしのぶちゃんはもっと切ないんだろうなぁ。そしてついに僕達だけに。ヘッドセット越しにあきちゃんの切なさが伝わってきます。もしかして・・・ちょっと泣いてる? 何にも気の利いたことは言えないけど、その気持ちって普段なかなか味わえないし、それでいいと思う。僕もいつもそうだし、このレポを読んでくれている人もきっとそうでしょ?旅には不可欠は気持ちだよね。ただ・・・sizuの間の抜けた言葉はいらなかったか。笑&凹 さて、この後どうしようか?山の上はまだ雲の中だけど運良く晴れてくれれば最高に景色の良い八甲田越えをするか、雨の中に入る可能性を避けて順当に4号線で八戸に向かうか。2者択一。あきちゃんの答えは「もっと走りたい」よっしゃ!じゃあ八甲田越え行くか!って決断したらほら。一気に雲は消え失せてこの天気!最終日は晴れるのさ! |
青森市から八甲田へ登る入り口で。
いやしかし気持ちイイ!北海道では生憎の天気だったけど今日のこの天気があればまあいいか。と思わせるほどのこの青空の下緑のトンネルを抜けて雪中行軍の像のドライブインで小休止。五平餅に舌鼓を打ちつつ、命をかけて任務を全うした後藤伍長の前で記念撮影したり、さっき前を走っていたライダー(なんと広島からエストレアでソロツーをしている女の子!)と2・3こと言葉を交したりして再び馬上の人に。 そして向かったのはsizuの一押し田代平。ここは八甲田連邦の裾野から天辺まで一望に見渡せて季節ごとの変化がほんとに美しいところなんです。いやいや、この景色をあきちゃんに見てもらえてよかった。しのぶちゃんにも来て欲しかった・・・青森にいらした方はぜひ行ってみて下さい! |
田代平から八甲田を望む景色。
こんなに綺麗なのは僕も初めてです!
これで今回のツーリングは全ておしまい。JR八戸駅まで送っていって解散です。 駅近くのコンビニで昼飯代わりにちょっと腹ごしらえして、駅の前までくるとやっぱり切ないね〜「僕の旅が終わっちゃう!」って。あきちゃん降ろして駅に向かう後姿を見送ってたら思いがけず泣けてきた。いや、実際に泣きはしなかったけど、僕も同じメンバーとこれほど長くツーリングしたのは初めてだったしね。初北海道だったし。 走っているときはそれほど感じなかったけど、こうして家路について色々思い返すと「もう一回行きたい!」って気持ちが沸々と湧いてきます。こうして北海道にハマッていくんだろうなあ。 仙台で寝床を提供してくれたKAZU君。小樽で良くぞ僕達を見つけてくれた!しゅう君、あっこちゃん。気持ちよく迎えてくれたニセコライダーズホームのご主人、奥様。お子さんも元気ですか?初対面にも拘わらず快く泊めていただいたアンコウさん、お母様。あきちゃんはともかく、どこの馬の骨ともわからない僕にまで寝床を提供してくれたしのぶちゃんとご家族。時間のない中、合流してくれたZOさん、やすだ君、かおりんさん。そして今回ずっと一緒に走ってくれたあきちゃん、しのぶちゃん。本当にお世話になりました。ありがとう。いい旅ができました。 さて、今度はどこへ行こう。 |
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