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４日目

	←朝ごは〜ん。美味しかった〜特にこの卵のやつ。なんていうんだろう？
→泊まった所はこんなところです。ご主人も奥様もとっても好印象で気持ちよく泊まれる宿です。

呼ばれてとびでてジャジャジャジャ〜ン。はいこんにちは！あきでございます。 今回はお馴染み東北が誇る妖怪、またの名を我が兄sizuさんと、知る人ぞ知る隠れたスゴイキャラの持ち主しのぶ姉御と、兄の後ろにタンデムしながら北海道を旅してきた訳ですが。とある温泉にて、強烈な体験を致しましたのでここに記しておこうと思います。 あれは朝からカッパを着るのが標準装備となっていた旅行４日目。カッパ３人は、二股ラジウム温泉なる素敵な所を目指し単車を走らせていました。兄ガッパは、道を間違えまがるべき道を通りすぎ、たよりになる姉御ガッパにクールにつっこまれＵターンをかましたりしていました。 雨にドロドロになりつつ着いた３人。受けつけのお姉さんはとても感じが良く、雨にぬれた私達のカッパを乾燥室に入れて干してくれると言うのです。素敵な気分でした。その後ハプニングが待ちうけているとも知らず・・・。 廊下を歩きながら壁に貼ってある紙を読む３人。「へぇ〜、１０日間お湯にはいって効果なかったら全額返金だって！！」「すごーい！！効きそう〜。」「なにに効果あるの？！」 sizuさん女の子のようなはしゃぎっぷりです。丸坊主を筆頭にキャピキャピ軍団。 長い階段を下り、一応（笑）男湯と女湯に別れました。そこはドア（引き戸）一枚を開ければすぐ脱衣所という、とても男性には喜ばしい、女性には「なんじゃこりゃあ！！」な着替え場でした。乙女のはしくれの私も一抹の不安を感じながらも、さっさと服をぬいで風呂内に入って行きました。そして体を鼻歌まじりに洗い始めたその時！！『ガラッ』・・・あ、しのぶさんかなー？♥くるりとうしろをふり返った私の目の前にいたものは！！！ ・・・おじさんです。ふつーにおじさんが女湯にいます。「温度はかりに来ましたー」・・・。 ・・・お断りしておきますがここはお風呂です。お風呂で服を着てる輩なんかいるはずがありません。例にもれず私もスッポンポンです。オープンな私はタオルなんて持ってきていません。「なんで？！なんで男の人が女湯にいるの？！」「私どうすればいいの？！」本当にパニックになりました。半泣き状態です。なのにおじさんはそこからいつまでも出てってくれません。・・・・あえなく撃沈。私の方が根負け。ゆっくり風呂場を去り、脱衣所に向かう私。「あきちゃんだいじょうぶだった？！」のしのぶさんの声に、情けなくも涙が・・・。「しのぶさぁーん！！！」かけよる私。 半狂乱の私もしのぶさんになだめられ、気をとりなおして湯船へ。こんどは２人で気が強くなっていたせいもあるのか、湯船ではしゃいだり、頭洗うのを手伝ってもらったりだんだんゴキゲンも直りつつあったその時・・・。『ガラッ』・・・出たー！！！またあのおじさんです！！こんどは無言です！！！しのぶさんもかたまっています！他のお客さんも・・・ん？おばちゃ。んたち。ふっつーです。体ザブザブ洗ってます。 おじさんが行った後（この後おじさんは脱衣所にもしっかり顔を出してくれました）、おばちゃん達に聞いた話によると、ここは混浴のお風呂で有名な所。男湯、女湯も一応あるが、時間ごとにいれかわったりするので、男女の区別が薄いんだ、とのこと。 「そんなんじゃ良いトコの温泉はいれないよ！」と笑いながら話してくれたおばちゃんは、その後混浴へどうどうと入って行きました。強い。強すぎる。その後、着がえ場も男女つながっていたらしく、裸で知らないおじさんとはちあわせしたり（泣）、待合室で寝ていたsizuさんを起こして、先ほどあった一部始終をピーピー話して と騒ぎまくった私ですが、帰りぎわ、どっかの犬のように普通→に近づいてくるキタキツネ（＋コギツネ３匹♥）にいたく感動し、「また来てもイイかなー♥」とひそかに思ったのでございます。（でも水着ではいるから。ってゆーかありえないから。女として絶対許せないから。炎メラメラ・・・） ハイハイ。私の戯れ言はこのくらいにして♥sizuさんの楽しいツーレポにカムバーック♥

	←お湯もロケーションもいい温泉なのに・・・あんな事件さえなければ・・・
→離れたところには親を待つ子狐も。さすが北海道！		↑狐がいました。触っちゃダメよ、病気あるらしいから。

噂と期待を裏切らず非常に美味でした。

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