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3日目
目が覚めたのは夜明け前。仕事でしょっちゅう乗っているフェリーなのに(実際このツーの前後一週間で4回も仕事で乗ってる・・・)ぜんぜん景色が違ってちょっと感動!こんなに浮き立つ気持ちでフェリーに乗ったのは初めてかも。 |
フェリーからの日の出です。きれいだったぁ
後のお二人さんはまだ起きそうにない感じなので船内や甲板を散策開始。だんだん明るくなってきた海の空気が美味しー!最高です。気になっていた天気もご覧のとおり。いい旅の予感しまくりです。 午前6時半、予定通りに苫小牧港入港。早速しのぶちゃんのバイクにトランシーバーを取り付けようかと思ったら・・・変換コードを忘れて敢え無く断念。・・・ゴメンヨ。 気を取り直して(僕がね。笑)最初の目的地、夕張の快速旅団へ。快速旅団へは昨年仕事で千歳にきた折に一度訪れていたのですが、そのときは千歳のあらけんさんの車だったのでバイクで渡道したときには必ず行こうと思っていて連絡したところ、こちらの時間に合わせて快く店を開けて頂きました。感謝! マスターのかねやんさんと奥様の絶妙な掛け合いを楽しみながらいただいた『うどんグラタン』すんごく・・・マジすんごく美味でした。忘れられないっす。しのぶちゃんとあきちゃんは『快速丼』なるものを食べてました。今度行ったら食べよ。 |
←→快速旅団の小物を借りてプチ撮影会。はしゃいでます。一番は僕だったけど。 | ||
→ようやく朝食。がっつき過ぎですか?美味しそうに食べてました・・・というかホントに美味しかった! | ||
←売り物の簡易ベッドでトロけてます。確かに寝心地が良いのは知ってるんだけど・・・オキロー! | ||
→快速旅団の前で記念撮影。赤いバンダナは奥様。 | ↑快速旅団の営業部長マメタンです。彼のお陰でリピーター続出? | |
←→行って来まーす!富良野に向け出発。旅団を出るときにかねやんさんに撮って頂きました。走ってる自分をはじめて見た。 |
予定より随分長居して出発するとなんか雲行きが・・・でも天気予報では大丈夫だったから。といやな予感を振り切りつつ次に向かうのは、いよいよメインイベントの富良野は麓郷の森!ゆっこおばさんの拾ってきた家やシュウちゃんが五郎さんに別れを告げにきた石の家。BGMカモ〜ン!さだまさしプリーズ! の前に芦別の三段滝で休憩がてらsizuの一存でちょいと滝見学です。う〜ん、凄い。本州と違うのはそこここの岩の上にドえらい流木が打ち上がってるんだよね。これって増水したときにはあんな大きなものがあんな岩の上に打ちあがるくらい激しい流れになるってことでしょ?おそろすぃ〜 それにしても道はきれいで広いし、他の交通はほとんどないし、すんごく気分がいいんだけど何で雨がパラつくんだろう・・・これも『妖怪あめふらし』の異名を取るほどの雨男効果なのか?などと考えながらもなんとか合羽のお世話にはならずに憧れの地麓郷へ到着。北の国から満喫開始! |
→すみえさんの家。柳葉敏郎が婿役だったなぁ。ギバちゃん最高!こんなにお洒落な建物だったんですねぇ。 |
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↑まずは入り口で記念撮影。柵の向こうに広がる五郎さんの世界・・・をををを! | ←バイオ発電装置。実はまだ見てないんだ・・・これが出てくるところ。sizuは装置の一部じゃないです。一応・・・ | |
→ゆっこおばさんの家。アトリエとかもそのままで、入れないまでも中は見えるようになってました。 | ||
↑水力発電。これも覚えがないなぁ。見直さなきゃ! | ←石の家を見に行く前におみやげ物などを。で、サフォークアイランドへ。なんでサフォークかって?それは、ビデオを見ましょう。 | |
→石の家はまだ開放されてなくて離れた所から見れるのみ。今にもシュウちゃんが歩いてきそうなパノラマ画像はこちら。→● | ||
↑そしてやっぱりラベンダーアイス!勢いで買ってはみたモノの・・・すみません、美味しかったけどやっぱり食べきれませんでした。 | ←地下水のポンプがありました。僕の小学生の頃にはまだあちこちで見かけたんですけどね。 | |
←五郎さんの車!これもドラマの中では重要ですね〜。 →こんなものもありました。結構高いし揺れるし面白い! |
この際時間は気にせずに程よくマッタリ、ドラマの空気を満喫してから次の目的地、小樽に向け出発。天気は相変わらずパラッと来たり日が出てみたり。でもほら、(出発前の)天気予報は晴れだから。んな感じで休憩をはさみながら黙々と走れども走れども小樽にはつかず。恐るべし北海道、距離感がわからん。でもさすがは北海道。雲の切れ間から海面に日が差したり綺麗な景色を見せてくれます。 小樽についたのは辺りも暗くなり始めた頃。まずは今日のライダーハウスに予定よりも遅くなる旨を伝えて、観光は時間的に無理だけどせめて美味しいものを食べよう!ということでコンビニでリサーチ済みの『一心太助』へ。いくら丼を食べようと思ってたら・・・ないし。あの情報誌はうそだったのか?というか見間違えかな?で、やっぱり海鮮だろう!ということでウニ丼とあら汁をオーダー。 |
ウニど〜んとあら汁。
ウニ丼美味しかった〜。sizuの場合、食べ終わる頃にはウニに胸焼けしてくることが多いんだけど、これは最後まで普通に食べれました。しのぶちゃんもカッついてたし、あきちゃんに至っては「好きじゃなかったウニが好きになった!」当たりでした。ただ、あら汁はちょっと豪華すぎたかなぁ。ガッツリ脂ののった身が沢山入っていて。美味しかったけど個人的にもっと粗ばかりのあら汁が食べたかった。 おなかも満足したところで今日の泊地ニセコへ向けて出発。宿のご主人に依ればここから1時間半くらいで着くとのことだったので何とか門限には間に合うだろうな〜という感じ。真っ暗な海沿いの道を走っていると携帯にメール着信。誰かな?「From しゅう君:もしかしてsizuさん、今小樽にいる?」は?何でわかったんだ?タンデムのあきちゃんに頼んで返信してもらったら「今手を振った」・・・手を振った?まさかさっきの・・・わき道の所にいた2台かな? とりあえずバイク停めて電話してみるとやっぱりそう!泊まるところに困ってるようだったので宿に確認していっしょに行くことに。近くのコンビニで待ち合わせます。待ってるうちに考えてたんですけど、合流してからニセコまで行くと確実に門限過ぎるから風呂入れるかわからないしアレコレ話なんて無理だろうな〜。でも、小樽に戻って健康ランドに行けば温泉に入れるしゆっくりみんなで話もできるってもんだ。 という訳で少なくとも門限前にキャンセルの連絡を入れようと再び電話をすると「キャンセルの件は構いませんが、その人数でこの時間に宿がはっきり決まっていないならば、遅くなってもいいのでぜひ家までおいでください」と有難い言葉。いい人だ! でも、他のライダーさんに迷惑かけるし・・・え?今日は女性のライダーが一人だけ?うーーーーーーん。お言葉に甘えます。 |
エリミ400のしゅう君とDS4のあっこちゃん
そんなやり取りをしているうちにしゅう君とあっこちゃん登場!新潟のミーティング以来の再開です。しかしまあ、関東の2人と青森・宮城の3人がそれぞれ予定を外れた結果すれ違うなんて。しかもあの暗闇の中でsizuは全然気が付かなかった。しゅう君達も1人じゃ気が付かなかったみたいで、このツーの直前に着けた青いLEDにしゅう君が気がついて、あっこちゃんが青いでかい塊(タイガーさん談)に気がつき。よくぞその場でメール打ってくれました。 余裕で門限やぶって到着した『ニセコライダーズホーム』では、当日になって予定をコロコロ変えたり突然メンツが増えたりしたにもかかわらず気持ちよく迎えていただいて風呂も使わせてもらったり、すご〜く気分よくとまれました。感謝です。夜中まで騒いじゃってごめんなさい。 |
宿での1枚。明らかに浮いてるよね、左の坊主頭。爆
1つの風呂の順番を待つ間、あきちゃんとしゅう君の若者組みの会話を聞いていたんだけど、う〜ん・・・チンプンカンプンだなぁ。しのぶちゃんは辛うじてついて行けてるみたいだけど、僕はテンションにも会話にもついて行けない・・・汗!イカンイカン若返らなければ! |
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