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下北半島

北半島って結構広くって本当に一周しようと思うと丸1日かかってしまいます。で、仕方なく今回は寒立馬はパス。
六戸町⇒冷水峠⇒むつ市街⇒脇野沢(九艘泊)⇒仏ヶ浦⇒大間崎⇒恐山⇒むつ市街⇒六戸町の予定で行って来ました。

恐山神社

月20日早朝。天気は・・・霧?ま、この位ならすぐ晴れるだろう。今回は日帰りなので荷物はタンクバック1つで5時30に出発。まず向かう先は爽快なワインディングがあるという冷水峠へ・・・の前にガソリンスタンドはどこだっ。ガソリンがやばい!時計の針は6時過ぎ。まだ開いてないよなぁと探すこと30分。リザーブも尽きようかというときに通りかかったスタンドから軽自動車が!あったー開いてたー!聞いてみたらこの日はたまたま早く来たんだそうでラッキーでした。

っとしながら冷水峠へ。うーん、いまいち。霧がね。お腹が空いてきたので朝マックすべくむつ市街へ。8時にもなればさすがに営業しているだろうと思って行ってみると、マックだと記憶していた所はモスバーガーでした。当然まだ開いてないし。またか(津軽周遊に続き・・・) まあ、しょうがないのでコンビニでパンを食べて脇野沢の九艘泊へ。

九艘崎
自分もたまには写りたい・・・

艘泊には崖沿いに遊歩道があるんですが、機会があったら潮が満ち始めた頃に行ってみてください。後ろは絶壁、人家は遥か遠く、歩道に波が打ち寄せてきても安全なところまでは距離がある。「ああ、俺はここで死ぬのか・・・」という気分を味わえます。

壊して通行止めですよ。仏ヶ浦のところ。 な・何ですって? だから、土砂で国道が崩壊しててここから仏ヶ浦には行けませんよ。トイレをかりに寄った『道の駅わきのさわ』のおっちゃんによると開通の目途は立っていないとのこと。けど、これが嬉しい誤算でした。仏ヶ浦を諦めて迂回したかもしかラインが超最高!湯ノ川⇒佐井村間は超ゴキゲンなワインディングルートでした。私もだんだん本気になって右のステップをカリカリ、左のステップをカリカリ。路面も綺麗だし車も少なく気分爽快でした。そして昼前に大間崎へ到着。

大間崎
海の向こうにうっすら見えているのは北海道です。
その距離僅か19q!

しも本州最北端の大間崎は観光バスシーズン真っ盛り。おじいちゃんおばあちゃんで大変繁盛していました。何でも連続ドラマのロケ地になったとかで結構な人気だそうです。ここでツーリングマップルにも載っている『大間崎丼』を食べました。が、名物に・・・何て言葉がありましたが、確かに!って感じ。好みもあるとは思いますが、とても全部食べれませんでした。

って来ました恐山!物の本にはいかにもオドロオドロしく書かれ、オカルト好きの人は行けばもれなく霊が憑いて来るというこの場所に。さっそく写真を・・・と構えると貫禄たっぷりの石仏が3人でこっちを睨んでるし。おもむろに反対側に行って撮りました。

三途の川

途の川も綺麗に整備されたものです。工事したのはこの世の人でしょうか、あの世の人でしょうか。それともやっぱり半分ずつかな?そう言えば恐山に行った人はみんな三途の川渡ってるんですよね・・・うーん。

れはそれとして、実際にはとても綺麗な場所でした。思ったより緑も多いし、湖も良い感じで。建物もとても綺麗でした。『地獄』のイメージでいえば、場所は忘れましたが八又の大蛇が降りた場所っていう所の方が近かった気がします。にしてもイタコを見てみたかったので今度はシーズンに来ようと思います。

の後、1000qの点検をしにお世話になってるYSP八戸西へ行ったんですが、どうも右肩が痛いんです。強烈に凝ってるみたいな感じで。ははは、まさか・・・今(6月8日です)も痛いんです。実は。

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